【徹底比較】本当に美味しい市販のペペロンチーノパスタソース

この記事では、筆者のライザーがレトルトのペペロンチーノパスタソースを食べまくって、その中で美味しかったものを厳選して紹介していきます。

「美味しいペペロンチーノを食べたい」って方はぜひ参考にしてみてください。

ペペロンチーノだけを扱った尖ったレシピ本▼

【メーカー別】ペペロンチーノパスタソース 味の特徴

まずは比較する上で、私が食べたペペロンチーノパスタソースの味の特徴について簡単に紹介していきます。

【S&B】ペペロンチーノ

まぜるだけのスパゲッティソース
¥2,499 (2024/12/23 18:14時点 | Amazon調べ)

フライドガーリックとパセリが良いアクセントになっています。

比較的ジャンクな印象で、普通に美味しいです。

【日清製粉ウェルナ(青の洞窟シリーズ)】ペペロンチーニ

ニンニクと唐辛子がガツンと効いていて美味しいかったです。

茹で汁を加える必要がなく、オイルのみでもパスタの滑りが良くて非常に食べやすい。

ニンニクはオイル漬けみたいな感じなっていて、ニンニク自体に塩味が付いている印象を受けました。

一から作るペペロンチーノと比較するとニンニクのフレッシュさに欠けますが、全体的にかなり美味しいですね。

塩味はちょい強めですが、濃い味が好きな方なら塩分濃度1%で茹でても問題なさそう。

【日清製粉ウェルナ(マ・マー)】旨辛ペペロンチーニ

シンプルなペペロンチーニで、辛味しっかりにんにくの旨味も感じられる。

塩分濃度1%のお湯で茹でたパスタと絡めることで美味しくいただけました。

【番外編:イタリアット】アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ

Itali@(イタリアット)
¥1,580 (2024/12/24 17:52時点 | Amazon調べ)

レトルトではありませんが、スーパーで手軽に手に入るペペロンチーノソースの中で、個人的に1番オススメ。

原材料はオリーブオイル・にんにく・唐辛子のみ、食塩や旨味調味料など余計なものが一切入っていません。

そのため、普通のレトルトソースとは異なり、パスタ側にしっかりと味を付ける必要があります。

私の場合、塩分濃度1.5%のお湯で茹でたパスタと絡めることで美味しくいただけました。

また、原材料がシンプルなため、アンチョビを入れたりバシルを入れるなど様々なアレンジにも最適です。

普通のレトルトのペペロンチーノだと塩味や香味油などが入っているため、アンチョビを入れるとしょっぱくなりすぎたりしますから。

ただ、唐辛子の風味は感じるものの、辛味自体は弱めなので、辛いのが好きな方は唐辛子の量を増やしてみると良いかもしれません。

ペペロンチーノをよく食べるって方は、唐辛子オイルを自作するのがオススメ

【徹底比較】ペペロンチーノはメーカーごとの差がほとんど出ない

今回様々なメーカーのパスタソースを実食した結果、メーカーごとにそこまでの差は無いと感じました。

やはり、「にんにく」「唐辛子」「オリーブオイル」のシンプルな構成だと、味に差がつかないのかもしれません。

ただ、強いて挙げるとするなら、個人的に『青の洞窟のペペロンチーノ』が1番好きでした。

他のペペロンチーノソースと比較すると麺の滑りが良く、麺との絡み具合が抜群で非常に食べやすかったです。

そのため、レトルトであれば取り敢えず青の洞窟で間違いないかと。

ただ、番外編で挙げた『モンテベッロのアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ』は、レトルト製品と比較してニンニクやオリーブオイルの香りが一段上な気がしました。

作り方にちょっとコツはいるものの、味は申し分ないので「美味しいペペロンチーノが食べたい」って方は『イタリアットのペペロンチーノ』をオススメします。

Itali@(イタリアット)
¥1,156 (2024/08/20 02:13時点 | Amazon調べ)

オイルベースのペペロンチーノにはテフロンダイスの細麺パスタが最適

ソースが美味しかったとしても、パスタがマズかったら美味しさは半減してしまいます。

なので「いつもパスタは適当に選んでいる」という方は、ぜひこの機会にパスタ選びにも気を配ってみてはいかがでしょうか。

例えば、今回紹介したオイルベースのペペロンチーノは、ソースのキレが良いので、個人的にはバリラの1.4mmをオススメしたいです。

実際、この記事の「ペペロンチーノパスタソース 味の特徴」で紹介したペペロンチーノは全てバリラのパスタで作りました。

バリラは1877年エミリア・ロマーニャ州のパルマ中心街で創業されたイタリア最大級の食品会社で、イタリアシェアNo.1であり、世界シェアNo.1でもある超人気パスタ。

小規模なスーパーでも手に入りやすく、どこにでも売っているベーシックなテフロンダイス製法のパスタです。

もちろん、麺の太さは個人の好みによるものが大きいのですが「美味しいペペロンチーノを食べたい」という方は、ぜひバリラの1.4mmを試してみてください。

ツルツルとした食感のパスタは、オイルベースのペペロンチーノとの相性最高です!

一回り太めの1.6mmもオススメ▼

TastyTable FOODを利用してお家で本格パスタを食べよう

TastyTable FOODは、本格的な味わいのパスタを自宅で手軽に楽しめる、冷凍パスタソースのサブスクリプションサービスです。

パスタソースは全てプロのシェフ手作りで、イタリアの伝統的なパスタはもちろんのこと、フレンチや中華のシェフが作る創作パスタなど、お店でも中々味わうことのできないパスタにも出会えます。

「忙しい日々を送っていて料理する暇がない」「手軽に本格的な料理を楽しみたい」「レトルトの味に飽きてしまった」という方にぴったりのサービスです。

TastyTable FOODの購入方法と商品ラインナップや魅力について興味のある方は、下記記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。