ハングリータイガーといえば神奈川を中心に展開している有名なハンバーグチェーン店。
特徴は何と言ってもあの肉感が凄まじい牛肉100%のハンバーグと、ホワイトソースに醤油や数種類のスパイスなどを使ったオリジナルソース。
あれこそ正真正銘ハンバーグ“ステーキ”と言っても過言ではありません。
ということで、今回はそんな肉感が最高のハンバーグを食べたいと思い、約5年ぶりにハングリータイガーに行ってきました。
ハングリータイガー 店舗情報
店名 | ハングリータイガー グランツリー武蔵小杉店 |
住所 | 〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1 グランツリー武蔵小杉 1階 |
電話番号 | 044-920-8020 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
公式サイト | https://hungrytiger.co.jp/ |
ハングリータイガーは店舗によって、事前に電話・ネット予約できる場合とできない場合があるので注意してください。
どうしても並びたくない場合は、家族連れの多い休日を避けて、平日に行くのがオススメです。
特に、平日夜の18時前に入店しておくと良いでしょう。
参考までに、グランツリー武蔵小杉店の場合、平日18時を過ぎたあたりでほぼ満席状態でした。
余裕をもってハングリータイガーに行こう!
ハングリータイガーのダブルハンバーグステーキを食べてみた
今回はサラダ&コーンスープ、ソフトドリンク、パンまたはライスの付いたダブルハンバーグステーキのスペシャルセット(3,850円)を頼みました。
ハンバーグチェーン店の中では結構高めの価格設定。
ダブルハンバーグは220g×2=440gとかなりのボリューム。
ハングリータイガーのサラダドレッシングといえば「マスタードドレッシング」が定番。
ですが、ここはあえて今まで頼んだことのなかった「サウザンアイランドドレッシング」にしました。
スープは日替わりで、今日はにんじんやベーコンなどが入ったカントリーコーンスープとのこと。
どちらも普通に美味しかったです。
そして、満を持してメインディッシュの登場!
やっぱり、ハングリータイガーといえばコレ。
鉄板の上で俵型のハンバーグを半分に切って、余熱で60秒焼きます。
つまりは、最終調理を鉄板の上でやってくれるから、できたてホヤホヤのハンバーグが食べられるってことです。
動画も撮ってみましたが、見ての通りアツアツの鉄板で提供されるため、かなり油が跳ねます。
サラダ・スープと一緒に水も提供されるのですが、その水の入ったグラスがベタベタの油まみれになってしまうレベル。
そのせいか、水の入ったグラスはハンバーグの提供後、新しい水に取り替えてくれるという粋な計らいをしてくれます。
話を戻しまして、やはりこのハンバーグは最高ですね。
つなぎも玉ねぎも使っていない粗挽き牛肉100%のハンバーグなので、本当にステーキを食べてる時のような肉感と旨味。
そして、肉汁と合わさったオリジナルソース。
炭火焼きだからこそ堪能できるほのかな炭の香り。
これもまた肉の旨さを引き立てるんですよね。
ソースは完全オリジナルで、ホワイトソースに醤油や数種類のスパイスなど使用しているとのこと。
正直、どこらへんがホワイトソースなのか分かりませんが、私が感じた味は以下の通り。
醤油、飴色にした玉ねぎ、にんにく、黒胡椒、ナツメグとかクミン系のスパイス。
ソースは結構しょっぱめの味付けで、もったりと粘度がありました。
ただ、しょっぱいといっても見た目以上に塩は強くなかったです。
まぁどんなレシピなのかはさておいて、とにかくハンバーグとソースの相性は最高ってことで。
ソースを後がけにして、肉本来の味を楽しもう
ハンバーグが提供される際、目の前で俵を半分にカットして、その時ソースをかけるかどうか聞かれます。
この時「ソースは後でかけます」または「半分だけかけてください」と言えば、ソースなしの状態でハンバーグ本来の味を楽しめます。
ハンバーグ自体にも塩味が付いていますし、卓上に塩も胡椒も置いてあるので、いくらでもアレンジ可能です。
肉の味を楽しみたいという方は、ぜひ試してみてください。
もちろん、ソースもちゃんとグレービーボートで提供してくれるので、後から自分でソースをかければOK。
ソースは無料でおかわりできます
ハンバーグのオリジナルソースは頼めば無料で追加のソースを用意してくれます。
なので、注文する時「ソース多めで」またはソースが足りなくなったときに「ソースのおかわりをいただけますか」と頼んでみましょう。
まぁライス大盛りでない限り、通常のソース量でも問題ないと思いますが、一応裏技があるとだけお伝えしておきます。
【禁忌】ライスOn The鉄板
ハンバーグから出た油とライスの相性は最高で、私はいつも鉄板の上にライスを乗せて食べています。
正直、油の量がかなり多いので万人にオススメはできませんが、好きな人は好きな味。
ハンバーグ用のこってりとしたソースとも合いますし、卓上の塩と胡椒で調味してペッパーライスみたいにして食べても美味しいです。
良かったら試してみてください。
【甘めの味付けにマスタードが最高】アメリカンスペアリブプレート
写真撮り忘れたんですけど、スペアリブも結構オススメ。
手袋をして肉にかぶりついて食べるので「肉を食べてる感」があって満足度が高いです。
肉自体は脂身少なめで肉の噛みごたえがあるのですが、食感はしっとりとしてスジばった感じは一切ありません。
そのため、脂っこいのがニガテな方でも美味しく食べられると思います。
スペアリブの味付けは結構甘めで、多分はちみつ由来の甘さ。
正直単体で食べるとちょっとキツく感じるかもしれません。
ですが、そこに辛さの効いたマスタードソースを付けて食べたらめっちゃ美味しいんですよね。
ただ、スペアリブとライスの相性はそんなに良くないので、パンを頼むか、家族やお友達からハンバーグソースを分けてもらいましょう。
やっぱり美味しいハングリータイガー
ということで、久しぶりにハングリータイガーに行ってきました。
正直、値段は他のハンバーグ専門店と比較して結構高めではありますが、値段相応に美味しかったです。
まず、牛100%の粗挽きハンバーグとオリジナルソースの相性が最高。
ステーキのような肉感と旨味。
それでいて、ハンバーグだからこそ楽しめる肉の食感。
これぞハングリータイガーだからこそ楽しめるハンバーグって感じです。
ダブルハンバーグは合計440gとかなりボリュームはありますが、常人の胃袋と同等の私でも腹十分目でギリギリ食べられました。
とはいえ、普通にキツいと思うので、ダブルハンバーグを頼むとしてもスペシャルでなくレギュラー(ライス・ドリンクのみ)で頼むことをオススメします。
それか2人で来ているならもう片方はハンバーグ1個のオリジナルを頼んで、ダブルハンバーグを頼んだ方が1個の半分を分けて上げるのも良いかと。
現在は神奈川県内にしか店舗は無いのですが、めっちゃ美味しいハンバーグ屋なので、興味があったらぜひ1度訪れてみてください。
ちなみに、ハングリータイガーの公式サイトではハンバーグに対してのこだわりについて詳しく書かれています。
興味のある方は、ぜひ下記公式サイトも見てみてください。